いつかあの海で

 艦これ、アニメ二期です。

一期とは、違う世界っぽいのかな。

まー、ウマ娘も似たような世界でありながら正確には、一期とは

別世界らしいので、ソシャゲのアニメとしては悪くない選択かな。

 一期からの変更点、まー当初から言われていたように主人公は時雨なんですね。

 一期主人公吹雪は出番なさそう。というか、間違いなくない。

 まーわざわざ、1944年って書いてるからね。そして何より今回は、かなり史実に寄せた感じのストーリー。

 そして、スリガオ海峡海戦じゃないですか。まー時雨主人公な時点で、ここは出るとは思われていたけれど、いきなりなのね。うーん、ギャグ回は、挟まずすべてクライマックスって感じですかね。

 今の所、一話「出撃の日」、二話「海峡へ」ですからね。

 あれ、でも全8話にしても、スリガオ海峡だけじゃ話数あまりそう?

 1話で出撃、2話で前哨戦だったので、3話で海峡突入、海峡での決戦、3から5話?。

 6話志摩艦隊到着、7話撤退戦。うーんやっぱりあまる気がする。

 というか、海峡での決戦に3話はきつい気がする。史実準拠だと、ほぼ一方的に攻撃食らうだけだし。

 なら、やはり、時雨最後の輸送任務を入れるのかな?でも、史実準拠なら、作戦スタートは、1944年だけれど、1945年までの年またぎの作戦で、時雨の最後も、1945年1月。

 なら、やはり史実改編ルートか。

 海峡決戦で、史実よりかなり善戦、時間及び艦隊の保全に成功し、志摩艦隊到着まで持ちこたえる。

 志摩艦隊到着と共に合同で海峡外まで後退、敵誘因、そして反転打撃。

 敵、スリガオ海峡部隊ピンチに対し、敵主力の増援。それに対し、主力栗田艦隊到着挟撃で撃破か。なんか、大和は出番ありそうな雰囲気なので、栗田艦隊が増援シナリオはありえそう。

 一応勝利ルートでもシリアス路線なら、一応囮艦隊だったとしても虎の子の空母機動部隊である小沢艦隊は、史実通り全滅かな。

 まー、わからないけれど。1から2話の雰囲気だと概ね史実準拠なので、時雨、最上以外全滅で、最上もその後沈没なわけだけれど。そして、ここまで史実に寄せた雰囲気にして途中からifルートも微妙なきが。

 とはいえ、全滅エンドはきついか。うーん、わからん。これ、敵が史実通り、米軍とかなら最悪全滅負けエンドも当然ありなんだけれど、艦これの敵の深海棲艦は、敵性艦艇群って設定。敗北が、戦争敗北、国家存続ピンチじゃなく、ファフナーみたく敗北が人類生存ピンチっぽいんですよね。まー、ファフナーと違う所は今の所普通の人間出てきていないので、人類が普通に深海棲艦に攻撃されるかどうかは不明だけれど。とはいえ敵性って記述してるしね。アルペジオなんかは、海上封鎖はするけれど、基本陸上攻撃しないのとはかなり違う感じ。

 後、そーえいば何気に艦これってなんで通常兵器出さないんだろ。通常兵器出すメリットって大きくて、一応設定的に唯一対抗できるのが艦娘ってあるけれど、画面的に通常戦力があっさりやられていく中、艦娘が対抗するってシーンはあった方が見栄えしそうなんだけれど。それに、艦娘の強さとか、少女を前線に立たせる理由とかすっごくわかりやすく表現できるはずなんだけれど。実際、ストライクウイッチーズとかは、ある意味わかりやすい。

 唯一艦これ的に、これを避けている理由があるとすれば、時代特定を嫌ってるのかもしれないけれど。二期の出だしでも、未来なのか過去なのかはっきりさせないナレーション入れてるし、艦娘の生活風景とかからは、なんとなく第二次大戦時っぽい雰囲気感じるけれど、在りし日の艦艇の魂を宿すって設定より第二次大戦は過去であり、ゲームの雰囲気からは現代って方がしっくりくる。なので通常兵器出すと時代設定がはっきりするので、それが嫌なのかも。現代なら矛盾ないけれど、どう見ても衛星軌道付近をピンポイントで攻撃するほどの能力を持っていない深海棲艦は、通常兵器は効かなくとも、索敵には衛星はあまりにも優秀すぎるので出てこないのが不自然。第二次あたりを舞台にすると、雰囲気とかは合うし、当時の兵器が効かないなら通常戦力ので出番がないのも説明つくけれど、その当時の通常戦力の擬人化って所があまりにも大きい。

 まー、それこそ索敵系はガンダムのミノ粉みたいなやつのせいで現代装備使えないみたいな設定足して現代にするのが通りは良さそうだけれど、そこまでして、通常兵器出すメリットないって判断されたのだろうか。