絶対は僕だ

 タイトル、「夢をかける」、「シンデレラグレイ」、のどれにしようかと思ったけれど、「絶対は僕だ」にしてみた。

 これ、ウマ娘新衣装テイオーの固有スキルの名前で、アニメの最終話でビワハヤヒデと競り合っているときに叫んだセリフでもある。

 ちなみに、ウマ娘最終話のタイトルが「夢をかける」です。

 このタイトルは、いろんな意味が込められていそうだけれど、アニメ1話から最終話まで見るとそう感じるので、まー気になったらアニメ見てください。

 絶対は僕だのほうは、これも最終話だけで出てきたセリフではないけれど、一応最終話だけでも、このセリフが出てくる伏線が張られてます。

 最終話は、テイオーが故障明けから1年ぶりにレースに復帰するお話。一応原作(史実)同様なのでネタバレすると、まわりからは、テイオーが走ってるのをまた見れるだけで価値があるって言われるように、レース出場はすっごく歓迎されてるけれど、誰も勝つとは思っていないレース。実際、1年もの長期間レースから遠ざかっていてG1で勝利したウマっていなくて、現在でも最長記録。

 1話では、ダービーですら勝ってくるってかるくいって、実際勝ってるテイオーも、3度目の骨折で全盛期に戻るのは難しく、引退した方がいいといわれる状態で、本人も勝ちたいけれど不安しかない。限界を超えて初めてスタートラインに立てるっていうくらい。

 ただ、史実同様マックイーンが引退するしかないような故障発生で、走りたいけれど奇跡でもおきない限り走れないっていうマックイーンに奇跡はいおこるって言ってのぞむレース。そんな中、レース前控室で待機するテイオーのもとにトレーナーとルドルフ会長がやってくる。

 テイオーが、会長はどうしても勝ちたいって思うレースの時はどうしていたって聞くと、会長は難しいなって答える。続けて、レースに出る全員が絶対勝ちたいと思っているし、そのための準備等してる。それに体調等万全でもレースにはあやがあると。でも、自分の中の信念は絶対に動かせないと。ま、これを受けて「絶対は僕だ」ってセリフにつながる。

 ちなみに原作(史実)では、シンボリルドルフは、競馬には絶対はないけれど、ルドルフには絶対があるって言われたウマなんだけれどね。

 うお、何気にシンデレラグレイについても書こうと思ったけれど、ウマ娘アニメ最終話のあらすじほとんど書いた感じになったんでえらい長文に。シンデレラグレイは、次にしますか。一応軽く紹介だけ。シンデレラグレイは、ヤングジャンプ連載のコミックでウマ娘のコミック。主人公はオグリキャップです。こちらもアニメ化してほしいな。