ヴァイオレットエヴァーガーデン

 なんとなく、ヴァイオレットのBDを最近見てました。まー、劇場版のBD買ったてのもあるけれど、どちらかというと引っ越した時に段ボールにいれっぱにしてたやつが発掘されたので見てみたって感じ。それで、あれ、劇場版って外伝と新作あったはずだけれど、外伝のBDは手元にあるのに新作のほうがないってことで、劇場版のBDを買った感じ。

 しかしとにかくこのアニメ、絵がきれいなんですよね。

 後、あの世界の言語テルシス語って、確かに放送時、最終話あたりで解読されたって話だったけれど、ほんとに解読されてるんですね。まー、脚本や世界観設定に鈴木さん入れてて、どうも鈴木さんが作ってるらしいって情報から多分暗号だろうって話でしたが、まーある意味あたりなのかな。完全に解読した人のサイトとか見たわけではないのであれだけれど、実はコメンタリで解読されたって話と、ちょっとだけどんな感じに作られてるか紹介されてた。まー、文字はタイプライターが出てくるのでわかるんだけれど、アルファベットをメインにしてます。ただ、何気にこの段階から暗号化されてる部分があるらしい。もともと、監督からの要望が解読はできるけれどすぐにはできないようにってオーダーだったらしい。きちんと解読するためのトリガーとして、固有名詞は、この段階での暗号化はかかっていない。まー、手掛かりないと普通解読できないですからね。後、一応ヨーロッパ風の国々なので、元の日本語を英語に翻訳してからさらに他言語(タミル語らしい(ネットネタ)(タミル語であるとは、コメンタリでは明言されてないけれど、英語に近い言語だと、あの世界はヨーロッパと別大陸なんで世界観に合わないって事は言ってるのでヨーロッパ圏の言語ではない事は、ほぼ確定してる))にしているらしい。

 しかし、こんなのよく解読できるなって感じですよね。まー、何気にアルトネリコのヒュムノス語も公式ページ見なくても解読こころみて成功したって話があるから人間の考えることなんだから一応何とかなるってことですかね。

 ちなみに、アルトネリコのヒュムノスは基本は完全に翻訳は難しいと制作側も思ってるらしく、公式ページに翻訳の仕方がのってたりするけれどね。ただ、一応ゲーム中では、音声(詩魔法用の言語なので)と文字があり、なんとなくニュアンスは伝わる感じに作ってはある。ただ、文法こそほぼ英語の第5文型SVOCだけれど、Sの部分が感情を表す言葉になってるというすさまじい違いがある。しかも、英語なら基本主語は省略しないけれど、ヒュムノスは逆に基本主語が入らない。ただし、Sの部分に入る感情を表す言葉は基本省略されない。まー、こんな感じなんで、それこそ詩魔法用って事すら知らずにこれ解読できれば、失伝してしまった言語解読可能レベルだったりします。